松下誠は詐欺師か?否、詐欺に非ず。2

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前回のつづきです。

松下誠という著名な投資家が「詐欺」呼ばわりされている遠因が、日本における「投資」の捉えられ方にあるのではないか・・・という提起で前回は終えました。

今回はその理由をお書きしたいと思います。

「勤勉」という言葉があります。
日本人の大好きな言葉ですね。
また日本人のことを、世界ではそう評することが多いですよね。

「汗水垂らし、苦労して働く」
長い歴史において、これを日本人は美徳としてきました。

「投資」は、確かに本人の勉強が必要ではありますが、この「勤勉」というイメージからは遠いものだと思います。
肉体を使わず、頭脳で儲けるタイプの稼ぎ方です。
「頭脳で稼ぐ」→「楽だ!」という思考回路を日本人は持っているのではないでしょうか?

実際私も父から言われたことがあります。
「投資なんて人の金で稼いだり楽しようと思わないで自分で労働しろ」と。

「投資は楽に稼げる!」
こう思う人が少なからずいるのだと思うのです。

実際にはそんなことはありません。
地道な勉強と分析、情報収集・・・決して楽ではありません。
しかしそれを勘違いし「投資は楽に稼げる」と思い始める人が多いのだと思います。

「楽に稼げる」と思って投資を始めた人がまず何をするか・・・・。
そもそも「楽」を求めて投資を始めた人が地道な勉強や分析をやるはずがありませんよね。

そういう人は、松下誠氏のような、成功している投資家や、彼の商材を扱うダイレクト出版(代表:小川忠洋)などから情報を買い、その真似をしようとします。

でも、そこにあるのは知識とノウハウで、当然使う人が上手く生かさないと何の役にも立ちません。
「これを買えば儲かる!」と勝手に思い込んで勘違いした「楽したい」投資家たちが、その宛てが外れて損失を出す。
→「商材買ったのに儲からない!松下誠やダイレクト出版は詐欺だ―!」と騒ぎだす。

これが松下氏や出版元であるダイレクト出版を詐欺呼ばわりするメカニズムだと思うのです。

確かに投資は、肉体を使って、汗水垂らしてする労働とは違います。
でもそれが「楽」だなんてことはありませんし、「投資は楽して儲かる」なんて思考の方が余程詐欺的だと思うのです。

小川忠洋氏(前述のダイレクト出版の社長)のブログに、上記のような方から寄せられた「厳しいコメント」についての記述があったので最後にそれを引いておく。→「おまえらは詐欺師だ!

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